それぞれのアングルで撮影を楽しむ参加者=有田町の八阪神社

それぞれのアングルで撮影を楽しむ参加者=JR上有田駅

 有田町の春の風景を写真に捉える撮影会が3月31日、同町の桜スポットで開かれた。参加者は思い思いのアングルで、満開を迎えた花と名所を切り取った。優れた作品は住民グループが製作するカレンダーに採用される。

 鉄道を生かした地域おこしに取り組む「Arita Ceramics Railway(セラミックスレールウェイ)まちづくりプロジェクト」が開いた。初心者から写真愛好家まで町内外の7人が、JR上有田駅や陶山神社、泉山磁石場などで、ベストショットを求めてカメラを構えた。

 撮影後にはそれぞれの作品を発表し、評価し合った。武雄市の岩井かおりさん(52)は「見たことがある風景も、カメラ目線で見ると新しい発見があった」と楽しんでいた。

 同プロジェクトは、2016年版から町内の鉄道や風景写真のカレンダーを作製。撮影会は昨年11月に初めて開き、今夏を含め計3回を予定。メンバーの撮影分と合わせた中から、来年用の採用写真を選考する。辻聡彦代表は「撮影会で多くの人に参加してもらい、有田に関心を寄せてもらうきっかけになれば」と話している。

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