見ごろを迎えた桜に見入る家族連れ=吉野ヶ里町の陸上自衛隊目達原駐屯地

 吉野ヶ里町の陸上自衛隊目達原駐屯地で3月31日、見ごろを迎えた桜が一般に公開された。寒の戻りで冷たい風が吹く中、多くの家族連れが普段は入場できない駐屯地内を散策しながら、花見を楽しんだ。

 約2200人が来場し、シートを広げて弁当を食べたり、展示されている戦車と桜をバックに記念撮影したりしていた。バッグや手袋などのミリタリーグッズを扱う売店も人気で、駐屯地の歴史などを紹介する広報資料館も公開された。

 駐屯地内には約600本のソメイヨシノが植えられ、一部エリアの桜を毎年公開している。息子2人と訪れた神埼市の大隈美穂さん(36)は「駐屯地にはかたいイメージがあったが、隊員もやさしく対応してくれ、身近に感じることができた」と話していた。

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