放送大学佐賀学習センターの滝澤登所長(左)から卒業証書を受け取る卒業生=佐賀市のアバンセ

 BSテレビやインターネットで授業を実施する放送大学の卒業・修了式が31日、佐賀市の同大学佐賀学習センターであった。2018年度の2学期(後期)で学位を取得した25歳から77歳まで計27人のうち16人が出席。それぞれが目標としていた学業を修めた喜びに浸った。

 卒業生は平均年齢54・9歳で、修了生は52・5歳。居住地は佐賀市を中心に、福岡県や長崎県もいた。16人は一人一人名前を呼ばれ、滝澤登・同センター所長から卒業証書や修了証書を受け取った。

 卒業生を代表して、古庄洋介さん(50)=長崎県平戸市=があいさつ。高校時代に憧れた心理学を学ばせようと、入学を後押しした妻への感謝を語り「臨床心理士を目指す」とさらなる研さんを誓った。

 この日は入学式もあり、3月18日時点で出願している約150人のうち約30人が出席した。

 滝澤センター長は「学問の世界は限りない。目標に達したことで、広い学びの世界の出発点に立ったと言える。より広く魅力的な学びを継続し、人生がさらに豊かになると期待している」とメッセージを贈った。

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