新元号を予想する参加者=伊万里市民図書館

 1日に発表される新元号を予想するイベントが31日、伊万里市民図書館で開かれた。参加者は新しい時代への思いを込めながら、「平成」に代わる元号の2文字を考えた。

 会場には、「大化」(西暦645年~)から「平成」まで続く247の元号を記した紙が壁に張られ、元号に関する本や辞書が用意された。参加者はそれらを参考にしながら新元号を予想。伊万里高校の書道部員に揮毫(きごう)してもらい、「平成」を発表した小渕恵三官房長官(当時)をイメージして記念撮影をした。

 大正15年に生まれ、四つ目の時代を迎える古賀千代二さん(93)=同市山代町=は「福和」と予想。太平洋戦争時に海軍航空隊に所属し、特攻要員だったという古賀さんは「世の中いつまでも幸福で平和でありますように」との思いを込めた。イベントには約20人が参加し、ほかに「光喜」「晴昌」「永華」「安和」「享元」「慶元」などの言葉があった。改元は5月1日に行われる。

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