最後に「春の歌」を歌ったアーティストら=佐賀市のRAG―G

イベントのオリジナルグッズ販売する有明ガタゴロウ(左)=佐賀市のRAG―G

ステージで熱唱するカノエラナ=佐賀市のRAG-G

 福岡・佐賀のアーティストが佐賀県の農産物などとコラボレーションするイベント「吃驚(びっくり)仰天!サガ」が24日、佐賀市のライブハウスRAG-Gであった。シンガー・ソングライターのカノエラナ(23)=唐津市出身=を中心とした若手アーティスト5組のライブがあったほか、物販ではカノエラナが手掛けたグッズからさがほのかを使った菓子など多彩な品々が並び、約90人の観客を楽しませた。

 音楽や食、グッズを通して佐賀の魅力を発信しようと、カノエラナの所属事務所カベチョロが主催した。カノエラナが絵を描いたTシャツや、ご当地キャラクターの有明ガタゴロウがデザインした缶バッジ、香月農園(神埼市)のさがほのかを使ったタピオカ入りジュース、白石産レンコンのギョーザなどが会場に並び、来場者は次々と買い求めていた。

 ライブで観客から「お帰り」と迎えられたカノエラナは、13日にリリースしたシングル「ダンストゥダンス」や「猫の逆襲」など7曲を披露。風邪をこじらせたとしつつ「(イベントを)佐賀で開催できてうれしい。元気のいいライブパフォーマンスができれば」と気持ちを込めた力強い歌声を披露。観客を引きつけていた。

 そのほか、タレントの青木里奈さんと有明ガタゴロウのユニット「ガタリナ」などもステージを盛り上げた。最後は、アーティスト全員で人気バンド「スピッツ」の「春の歌」を歌って締めくくった。親子で訪れた佐賀市の高橋桃子ちゃん(8)は「たくさんの人の歌が聞けて楽しかった。『猫の逆襲』が良かった」と話した。イベントは第2弾が10月に開かれる予定。

このエントリーをはてなブックマークに追加