佐賀市川副町の住民らでつくる「オスプレイ反対地域住民の会」(古賀初次会長)は30日、佐賀県議選の候補者に対して実施したアンケートの結果を公表した。佐賀市選挙区の候補者13人が対象で、オスプレイ配備計画について賛成が7人、反対が4人、どちらとも言えないが2人だった。

 賛成のうち、自民党系の6人は統一見解として回答し、理由として国防の重要性や機体の安全性などを挙げた。反対とした全員が、理由の選択肢にあった(1)公害防止協定(2)危険性(3)佐賀空港の軍事基地化(4)公害(5)漁業者や農業者への影響(6)地権者反対―の全てが該当すると答えた。

 古賀会長は自民党系が統一見解を示したことについて「党内にも複雑な思いをもっている人もいるはず。率直な気持ちを聞きたかった」としながらも、「反対する候補者も多く心強い」と話した。結果は同会のウェブサイトで公開している。

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