講演する大草秀幸さん=佐賀市木原の北川副公民館

 佐賀市川副町の住民らでつくる「オスプレイ反対住民の会」(古賀初次会長)は30日、同市の北川副公民館で「佐賀空港の発展を考える」をテーマとした市民向け講座を開いた。約60人が元アバンセ館長の大草秀幸さんの講演に耳を傾けた。

 大草さんは「国策事業の誘惑と落とし穴」の演題で話した。自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画に触れ「基地があることで、九州のハブ空港になる上で障害になる」とし、「平和な民間空港として、九州を代表する国際空港を目指すべき」と強調した。

 また、佐賀空港にオスプレイが配備されることで国から「着陸料」として20年で100億円が支払われることなどを例示し「こういう甘い誘惑が落とし穴」と述べた。講座は4月20、27の両日も佐賀市内で開かれる。

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