来場者に夏野菜の育て方などを教える、中川シードの中川達也社長=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園

 吉野ケ里歴史公園臨時駐車場で開催中の「第47回花とみどりの市」(県造園協同組合、吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社主催)で30日、夏野菜の育て方を教える「実演講習会」が開かれた。来場者は、園芸のプロから施肥の仕方や育て方のこつを学んだ。

 来場者の約20人が参加。佐賀市の園芸店「中川シード」の中川達也社長(64)はホワイトボードに図を書いたり、野菜の苗を見せたりして説明。「土作りでは、石灰を入れて堆肥をいれること」「ポットに3粒まきで植えられたオクラは、分けずに植えた方が元気よく育つ」などとアドバイスした。途中、参加者からの質問もあり連作障害や苗の選び方などについて詳しく聞いていた。

 家庭菜園でナスやキュウリを育てる最所恒さん(82)=吉野ヶ里町=は「連作障害や肥料のやり方などが参考になった」とヒントをつかんだ様子だった。

 花とみどりの市は31日が最終日。午後1時からバラの栽培について学ぶ「育成教室」も開く。参加無料で先着20人。

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