光野裕也さん(右)らと談笑する綾瀬はるかさん(中央)=佐賀市大和町の高志館高

弓の組み立てに挑戦する綾瀬はるかさん=佐賀市大和町の高志館高

 女優の綾瀬はるかさんが30日、2020年東京五輪・パラリンピックを目指す選手紹介のCM撮影で、佐賀市の高志館高を訪れ、パラアーチェリーで佐賀県障害者スポーツ協会の強化指定選手に選ばれている光野裕也さん(19)=同市=を激励した。

 撮影は大会公式パートナーを務めるパナソニックのプロジェクト「ビューティフルジャパン」の一環。アンバサダー(大使)を務める綾瀬さんは20年までの6年間に全都道府県を巡り、若手選手の大会に懸ける思いや練習の様子を紹介する。佐賀は42番目。

 撮影には全国障害者スポーツ大会で監督として帯同した西川定さん(高志館高教)や同校アーチェリー部のOB・OGも出演した。綾瀬さんは複雑な弓の仕組みを学んだ後、競技に挑戦。30メートル先にある的の中心部分に命中させて歓声が上がる場面もあり、光野さんらとの対談で締めくくった。

 綾瀬さんは「アーチェリーの難しさを感じることができた。自分自身との戦いを日々楽しんでほしい」とエールを送った。光野さんは「最初は緊張でがちがちだったが、楽しむことができた。今後のモチベーションになる」と気持ちを新たにしていた。

 パラアーチェリーは50メートル、または70メートル先にある的を狙い得点を競う肢体不自由の選手を対象とした競技。CMはビューティフルジャパンのホームページで5月上旬から公開予定。

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