佐賀労働局が29日に発表した2月の佐賀県内の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0・01ポイント減の1・32倍だった。人手不足で、1・0倍超えは39カ月連続で続いている

 新規求人数は前年同月比3・0%増の7101人。新規求職者数は同1・8%減の3983人。有効求人数は同1・7%増の2万502人だった。

 正社員の有効求人倍率は前年同月を0・09ポイント上回り0・97倍。例年、この時期は、3月の退職を前に、求職者が増える傾向にあるといい、4カ月ぶりに1・0倍を割った。

 産業別の新規求人数を前年同月と比べると、小売業で31・7%増、運輸、郵便業で19・2%増、サービス業で16・4%増、医療、福祉で7・5%増、建設業で3・2%増だった。一方、製造業で20・6%、宿泊、飲食サービス業で2・1%それぞれ減った。

 佐賀労働局は「雇用状況の改善は続いている。今後の景気を注視したい」と話した。

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