地域おこし協力隊や集落支援員の活動報告に聞き入る町民ら=基山町役場

1年間の活動内容を発表する集落支援員=基山町役場

 基山町で活動する地域おこし協力隊と集落支援員の活動報告会が26日、基山町役場で開かれた。協力隊員らが、農業支援や観光振興、自治会活動支援などそれぞれの分野で本年度1年間に積み重ねた実績を、町職員や町議、町民らの前で披露した。

 活動報告会は、地域おこし協力隊などの活動内容を町民らに広く知ってもらうとともに、隊員や支援員のモチベーション向上につなげようと開き、今回で2回目。地域おこし協力隊員3人と集落支援員5人が発表した。

 発表者のうち、特産品開発・農産物加工支援に取り組む大石哲次さんは、九州道基山パーキングエリア内にある「ふるさと名物市場」での取り組みを紹介。来店者数の調査を行い、夏場の営業時間を延長した事例や、チャンスロスをなくすために農産物を出品する農家へ直接出向いて出品を促し、売り上げ増につなげた事例などを発表した。

 雇用・就労支援に携わる福永俊一さんは、昨年12月に開所した町無料職業紹介所の設立準備の苦労などを説明。求職者は子育て世代と55歳以上がほとんどで、30~40代の働き盛り世代の応募が少ないことや、求職者49人のうち20人の就労に結びついたことなどを話した。

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