参加者にアドバイスする安田健一氏(右奥)=佐賀市のカフェこねくり家

 商品や企業の魅力や特徴を言葉で表現する「コンセプトコピー」の作り方講座が28日、佐賀市柳町のカフェこねくり家で開かれた。デザイナーやウェブディレクターなど約20人が、商品の魅力を消費者に伝えるこつを学んだ。

 クリエーティブディレクターの安田健一氏やブランドコンサルタントの長田敏希氏が講師を務めた。安田さんは「コンセプトコピーは企業の目的を明確にして達成するための言葉。キャッチコピーは広告への注目や気にとめてもらうための言葉」と違いを説明。商品開発にとどまらずイベント展開にもつなげた事例を紹介し、長田さんは「コンセプトを作ってどのようなプロモーションにつなげられるかを考えるのも大事」と話した。

 コンセプトコピーを考えるワークショップも行った。安田さんは「分かりやすく声に出しやすいシンプルな特徴を出し合って」とアドバイス。4人一組になった参加者は、名刺入れやバッグなど身の回りの持ち物を選び、物の魅力が伝わる言葉を話し合いながら探っていた。

 講座は、佐賀商工会議所のマッチングサービス事業「ふるさとソーシングSAGASO」が主催するイベント「SAGAつくるサミット」の一環で開かれた。

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