4月から稼働する東洋ビューティ佐賀工場=神埼市千代田町

 大手化粧品メーカーの受託製造を手掛ける東洋ビューティ(本社・大阪市、増井勝信取締役社長)の佐賀工場が神埼市千代田町に完成し、4月1日から稼働する。国内では三重、栃木の両県に次いで4カ所目の生産拠点となる。

 同社の2018年5月期の売上高は250億円。佐賀工場は、千代田町の南部工業団地内に約3万9千平方メートルを取得して建設した。投資額は約100億円。工場新設に伴い、18年度に約20人、19年度は約30人を新規雇用し、今後も地元採用を続けていく方針。

 当初は19年1月から稼働予定としていたが19年4月になったことについて、同社は「東京オリンピックが決定した関係で、都市部に工事が集中したことによる人手不足」と説明している。

 佐賀工場は4階建てで延べ床面積は約3万2千平方メートル。地域住民などに足を運んでもらえるように、製造工程の一部を見学できる通路を設け、同社の歴史を見ることができるミュージアムも併設している。

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