昭和自動車による路線見直しを話し合う三瀬地区公共交通検討会議=佐賀市役所三瀬支所(市提供)

 昭和自動車(唐津市)が佐賀県内の路線バス26路線の見直しを打ち出したのを受けて、佐賀市三瀬村の住民らでつくる三瀬地区公共交通検討会議は28日、対応策の検討を始めた。

 昭和自動車は、バスに代わる公共交通手段を確保するよう自治体側に求めており、三瀬村では三瀬-神埼線3路線が再編の対象に上がっている。会議では、市企画政策課が申し入れの内容や、昨年12月に実施した乗降調査の結果などを報告した。三瀬地域では朝や、夕方から夜間にかけては、佐賀市内や神埼市内に通う高校生の利用が中心で、ジャンボタクシー(定員13人)では対応できない規模の利用があった。 

 会議は非公開で、会長に自治会長会長の井上文昭氏、副会長に民生・児童委員会の杠裕文氏を選出した。今後は、路線がまたがる神埼市と情報を共有しながら検討していく。次回会議は4月下旬か5月に開く。

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