小学生も作業に参加した「海の森植樹祭」=鹿島市古枝

 3月13日に「海の森植樹祭」が鹿島市古枝の瀬戸市有林で行われた。1995年に始まった行事で、バス4台に分乗して会場の下まで行き、10分余り坂道を登る。参加団体は、有明海漁協、鹿島嬉野森林組合、鹿島市環境衛生推進協議会、九州電力など二十数団体で、個人の参加もあった。

 主催者の鹿島市や協力者、来賓のあいさつの後、10時ごろから植樹が始まり、会場の斜面にあらかじめ準備されていたケヤキとモミジの苗1200本を穴を掘って植えていった。鹿島市こどもラムサール観察隊、わいわいクラブ、少年剣道クラブなど小学生も参加していた。

 植樹は11時すぎには終わり、全員に弁当やお茶、PRのりが配られ、希望者にはサザンカとヤマボウシが配られた。

 23ヘクタールに植えられた樹木はカエデ、クヌギ、ケヤキ、クス、ヤマザクラなど13種、6万2350本。その広葉樹と落葉広葉樹が蓄えた栄養豊かな水は里を潤し、最後には有明海へ注ぐ。(写真家・中尾勘悟=鹿島市)

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