SAGAスポーツピラミッド構想に関する協定を結んだ佐賀県信用組合協会の芹田泉会長(左)と山口祥義知事=県庁

 佐賀県内の3信用組合でつくる県信用組合協会(芹田泉会長)と県は27日、スポーツ選手や指導者の育成、競技の普及拡大を目的に県が取り組む「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」に関する協定を結んだ。協会が4年間で計120万円を県に寄付し、人材育成の施策に役立てる。SSP構想に関する協定は初めて。

 県信用組合協会は地方創生の活動に力を入れており、県に協定締結を申し入れた。協会が2020年から23年まで年間30万円ずつを県に寄付する。県は23年に県内で開く国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会に向けた選手育成に寄付金を充てる。

 県庁であった締結式では、芹田会長が「協定第1号の名に恥じないよう、国民スポーツ大会などに向けたPRもやりたい」と意気込んだ。佐賀東信用組合では4月から「SSP応援積金」として金利優遇プランを始めるという。

 山口祥義知事は「協会側から協定を申し出てもらい、勇気をもらった。寄付によって士気も高まる。県スポーツ振興に役立てたい」と感謝した。

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