佐賀県内の私学関係者と山口祥義知事が意見交換をした会合=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 幼稚園から大学まで、佐賀県内の私学関係者でつくる県私立学校協会(福元裕二会長)と山口祥義知事が27日、佐賀市内で意見交換した。幼児教育の質の向上や県外への人材流出を議論し、課題解決に向けて連携していくことを確認した。

 県関係部局と私学関係者約30人が出席した。私学側からは県が本年度から私立中高・専修学校支援室を設け、支援体制を拡充した点を評価する声が相次いだ。

 一方、課題として「保育士の確保施策は支援が厚いが、幼稚園の先生確保は対象に入っていない」「高校進学の際に県外を選ぶ子どもが増えており対策が必要」との声があった。

 知事は「早期教育は大切で、幼児教育センターのあり方を考えたい。県外進学が増えているのはゆゆしき問題で、県東部への対策が重要だと思っている」と見解を述べた。

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