新興住宅地に建つ佐賀清和高校。10年前から様相が大きく変化した町並みに新しい校舎が映える=佐賀市兵庫北(高度約150メートルからドローンで空撮)

新しい町並み、新しい校舎

開校間もない頃の実科女学校(提供)

 かつて田畑に囲まれていた国道34号沿いの佐賀市兵庫北。約10年前に大型商業施設がオープンし、その後は飲食店や小売店、結婚式場などが次々と立ち並び、それに伴って住宅地も急激に増加した。2014(平成26)年、様相が大きく塗り替えられたこの地に、同市与賀町から佐賀清和高校が移転した。
 同校は1911(明治44)年に私立実科女学校として誕生。現在の校名へと改称されたのは戦後間もない1948(昭和23)年。1986(昭和61)年に県内初の中高一貫校となり、1998(平成10)年には男女共学となった。
 急激に人口が増加した新しい町並みに、完成して間もない校舎が彩りを加えている。

 

 

◆陣内恵二校長

 清和誕生の地、佐賀市与賀町からここ兵庫に校舎新築、移転して5年が過ぎます。今年創立109年目を迎えますが、多様な学科を有し、それぞれの学科の目標に沿って、生徒たちは学び、個性を磨いている学校です。これまで勉強に部活に、何事にも一生懸命の生徒とそれを支える先生たちが歴史と伝統を築いてきました。これからも地域の方から愛され信頼される学校をめざします。

 

 

◆生徒会長 江里口かれんさん

 佐賀清和高校は部活動がさかんで県大会だけでなく、九州大会や全国大会でも活躍し優秀な成績を収めています。また清和高校独自の授業として「教養」があります。「教養」では社会に出て必要な礼儀作法を身につけるために、お茶だしや電話対応などの実習が行われます。
 自分の夢や目標に向かって、全校生徒が頑張れる学校の環境づくりを目指していきます。


------------------


 佐賀県内の高校を、周辺景色とともに空撮したものを連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

▶電子新聞に複数写真

 

動画

このエントリーをはてなブックマークに追加