走力で対抗し、決勝トーナメント進出を目指す男子チーム

速攻を武器に予選突破を目指す女子チーム

 第32回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会は28~30日、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザなどで開かれる。

 男女ともに各都道府県の中学生選抜48チーム(開催地・東京は2チーム)が出場。3チーム総当たりの予選リーグを戦い、1位通過の16チームが決勝トーナメントで頂点を争う。

 佐賀県勢は男女とも予選突破に全力を注ぐ。

走力で強敵に対抗 男子

 平均身長170センチと高さはないが、激しいディフェンスと豊富な走力で強敵に対抗する。

 攻撃の要はガードの竹田。視野の広さが持ち味で、パスをつないで流れをつくる。フォワードの大津は対人に強く、鋭いドライブで攻撃に厚みを加える。

 木下アシスタントコーチが「久しぶりにセンターが似合う選手が出てきた」と太鼓判を押すのは鶴田。強靱(きょうじん)な体を生かしてリバウンドを奪い、攻撃のスイッチを入れる。予選はU-14日本代表2人を擁する静岡、遠征試合で敗れた高知と激突。序盤の失点を抑え、パスミスを少なくすることが躍進の鍵となる。木下アシスタントコーチは「いい経験になる相手。勝利を目指し、強い気持ちで臨んで」と選手たちに期待を寄せる。

堅守と速攻持ち味 女子

 粘り強い守備から速攻につなげる戦術をベースに、11年ぶりの予選突破を目指す。

 主将でガードの横山は卓越したドリブル技術で攻撃のリズムをつくり、チームを力強くけん引する。昨年もメンバー入りしたフォワードの島内はシュートの精度が高く、鋭いドライブで得点を重ねる。チーム唯一の1年生井手は高い身体能力を誇り、リバウンドで攻守に貢献する。チームは昨年12月に始動した。明るい性格の選手が多く、「すんなりチームに溶け込んでくれた」と本谷コーチ。週2日の全体練習では得点力の向上に比重を置いたメニューに取り組んだ。

 予選は青森、滋賀と対戦。本谷コーチは「県代表としての誇りを持って戦い、『佐賀もやれる』というところを見せたい」と意気込む。

 

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