卒業生と修了生総代として答辞を述べる農学部の松尾菜月さん=佐賀市文化会館

 佐賀大学の学位記授与式(卒業式)が26日、佐賀市文化会館で開かれた。学部、大学院を合わせて1617人に学位記が授与され、新たな舞台で活躍する決意を新たにした。

 式では宮崎耕治学長が、日本の近代化に多大な功績を残した佐賀の偉人、江藤新平の生涯に触れながら「社会の変革に適応できる個性を存分に発揮し、次の超スマート社会に対応することを期待している」とエールを送った。

 卒業生、修了生を代表し、農学部応用生物科学科の松尾菜月さん(22)が目標を立て学びを積み重ねた日々を振り返り「佐賀大学での学びや経験を糧とし、4月からは佐賀県職員として農畜産業に貢献できるよう日々精進する」と答辞を述べた。

 再編された文化教育学部の最後の入学生となった学生も、卒業の日を迎えた。川床真子さん(22)は「個性豊かな先生に出会うことができ、文化教育学部で学んだ4年間は充実していた。広い視野を持つ人になるため、これからも頑張りたい」と話した。

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