佐賀空港(佐賀市)の本年度の利用者数が80万人を突破し、6年連続で過去最多を更新した。韓国の国際線の新規就航や増便などによって昨年度の約77万7000人を大きく上回り、1998年の開港以来初めて“大台”を達成した。

 佐賀県が速報値として3月下旬までの利用者数を集計した。韓国のLCC(格安航空会社)ティーウェイ航空は昨年12月に釜山(プサン)便(週4便)と大邱(テグ)便(週2往復)を運航開始し、ソウル便も昨年10月まで週7往復から週9往復に増便していた。上海便や台北便も含めた国際線全体の利用者数は2月末で約20万7000人で、昨年度の年間約18万7000人を2万人上回っている。

 全日空と県が開いた佐賀空港のモデル事業に関する記者会見で、山口祥義知事が利用者数の状況を明らかにした。県は4月以降に本年度の利用者数を確定させる。

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