佐賀国際重粒子線がん治療財団の中川原章理事長(左)に目録を手渡す中尾清一郎社長=佐賀市の佐賀新聞社

 鳥栖市の九州国際重粒子線がん治療センター「サガハイマット」を支援する県内の16企業・団体でつくる「サガハイマット応援団」(事務局・佐賀新聞社)が26日、サガハイマットを運営する佐賀国際重粒子線がん治療財団(中川原章理事長)に寄付金30万円を贈った。

 寄付は今回で8回目。佐賀新聞社であった贈呈式で、中尾清一郎社長は公的医療保険の適用拡大に触れ「多くの人が安心して治療を受けられる社会的条件が整い、追い風になっている。県の医療の発展のために役立てていただければ」とあいさつ。目録を受け取った中川原理事長は「多くの支援と職員の頑張りに感謝している。県民の期待に応えるべく運営していき、日本の重粒子線治療の模範になるように成長していきたい」と話した。

 サガハイマットは2013年に開設。公的医療保険の適用から患者数は右肩上がりで、これまでに約3500人が治療を受けた。

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