工事の安全を願い、神事に臨む関係者=吉野ヶ里町立野(提供写真)

 半導体など電子デバイスの製造を手掛ける「佐賀エレクトロニックス」(本社・東京、林力社長)が神埼郡吉野ヶ里町立野に増設する工場の起工式がこのほど、現地で行われた。関係者30人が安全を祈願し、2019年中の操業を目指して建設工事を始める。

 同社は1965年に同町に進出し、66年に操業開始。電子デバイスやモジュール製造を行ってきた。2015年から自動車などの需要が増加したことで車載製品の生産量が増えたことが増設のきっかけとなった。

 鉄骨2階建ての設計・モジュール組み立て棟は昨年8月に着工し、既に完成しており、今後は鉄骨2階建ての製造組み立て棟の建設を進めていく。20年までに25人を新規採用し、19年度は101億円、22年度は130億円の売り上げを見込む。

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