鳥栖市議会は20、22、25日の3日間、一般質問を行い、2月に4選を果たした橋本康志鳥栖市長の公約などについてただした。一般質問終了を受けて、この日で閉会した。

 【健康スポーツセンター】橋本市長は市長選で、市庁舎建て替えを優先した代わりに建設を先送りした健康スポーツセンター(仮称)整備について、再度、公約に掲げた。整備時期について橋本市長は「事業再開に向けた検討を始める」としたものの、「新庁舎建設など大型事業の進ちょく、資金状況などを見ながら適切な時期に実施したい」と述べるにとどめ、具体的な時期には言及しなかった。

 【次期ごみ処理施設】次期ごみ処理施設は真木町の建設予定地(4・2ヘクタール)の南東部から有害物質が検出されたため、敷地北西部の1・7ヘクタールの狭いエリアに、焼却とリサイクルを含めた全ての施設が収まるかどうかを検討している。

 橋本有功(ありよし)市民環境部長は「事業主体の県東部環境施設組合が北西部の土壌調査をし、施設の配置計画を検討している。その結果を踏まえて、4月に開かれる組合構成市町2市3町の首長会で北西部を建設予定地とすることや配置計画についても協議される」と答えた。

 【鳥栖駅周辺整備】橋本市長が2月の市長選前に、鳥栖駅東口整備について「腹案がある」と述べていたことについて質問した。橋本市長は「よくよく練り上げたものではないため示せるものはない」と腹案があるかどうかを含め、具体的な回答を避けた。また地下通路延伸により東口を開設する手法について、「2月9日の新聞報道で、JR九州の社長が地下通路延伸は困難、再検討はしないとコメントされている。市としてもまちづくりへの効果が限定的となることから、延伸は難しいと考えている」と述べた。

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