2時間42分11秒でフルマラソン女子3連覇を飾った吉冨博子(メモリード)=県総合運動場補助競技場

 フルマラソン女子は吉冨博子(メモリード)が2時間42分11秒でゴールし、3連覇を達成した。自身が持つ大会記録には大きく及ばなかったものの、勝負強さを見せつけ、「沿道の声援に助けられた」と笑顔で振り返った。

 3月に入って4週連続のフルマラソンで、この日が“大トリ”だった。3日の東京は2時間32分30秒の13位で、10日の名古屋ウィメンズは2時間34分49秒で31位。17日は台湾の大会に招待されて完走した。

 左尻に違和感があり、直前まで棄権も考えたが、地元愛が勝った。沿道から何度も名前を呼ばれ、完走後には同じ集団で走ってきた男性から「きつい時に助けられました」と感謝の言葉をもらった。

 昨年12月に結婚。家庭や仕事に本腰を入れなければと思うが、「何だかんだ言っても走り続けているような気がする」と話す。

 昨年11月の福岡マラソンは2時間30分9秒の自己ベストで優勝しており、2時間30分を切るという目標まであと10秒。「少しだけゆっくりして再スタートする」。次のレースは4月21日の長野マラソンだ。

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