力走するランナーを給水ボランティアとして後押しした佐賀女子高の生徒たち=佐賀市多布施

給水所近くの水門に北陵高生が設置した横断幕=佐賀市金立町

 ランナーを後押ししようと、高校生ボランティアも奮闘した。21校の約1300人が給水所やゴール地点で駆け回り、大会を下支えした。

 7キロ地点では、佐賀女子高の生徒と職員約100人が、水やスポーツドリンクを休みなく提供した。新体操部の河野杏さん(17)は「水が飛び散って、思ったより激しい仕事だった。『ありがとう』と言ってもらえるとうれしいし、選手が頑張っている姿に刺激を受けた」と話した。

 北陵高は約60人が12・7キロ地点の給水所を担当した。「選手の印象に残るものを」という生徒の提案をきっかけに、応援の横断幕を制作した。緑地に黒い文字で「かけぬけろ佐賀!!」と記し、桜の花びらも描いた。遠くからもよく見えるように、近くの水門の上に設置した。2年生の秀島漱汰さん(17)は「選手のやる気を引き出せたかな」と、出来に満足そうだった。

このエントリーをはてなブックマークに追加