車いすの乗り心地を確かめ、感謝を述べる小川さん=佐賀市蓮池町の「つぼみ荘デイサービスしろうち」

 佐賀市蓮池町の小中一貫校芙蓉校が22日、町内の特別養護老人ホーム「つぼみ荘デイサービスしろうち」に車いす1台を寄贈した。施設利用者たちは「生活に役立てます。本当にありがとう」と喜んだ。

 同校の8年生6人が老人ホームを訪れた。生徒会長の古賀雅貴さん(14)は「皆さんの健康を願っています。車いすが役に立ってほしいです」とあいさつ。利用者の小川イクさん(93)は乗り心地を確かめ、「車いすは軽く、乗っている感じがしなかった」と喜んでいた。

 同校は集めたアルミ缶を換金して車いすを購入した。小学部の環境委員会に所属する児童が全校児童・生徒や地域にアルミ缶の提供を呼び掛け、回収日の火曜日には毎週、数袋が集まった。

 同校の車いす寄贈は今回で2台目。施設長の吉原喜美子さん(86)は「足が悪いお年寄りにとって、車いすはとても助かる」と感謝していた。

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