フルマラソン男子で2位に入ったの北村宙夢(日本文理大)=県総合運動場補助競技場

 フルマラソン男子は、佐賀市の北村宙夢(23)=日本文理大=が2時間22分24秒で2位に入った。懸命の追い上げでトップ争いを演じたものの、30キロすぎで優勝した溝田槙悟(戸上電機製作所)に突き放され、「甘くなかった。悔しいレース」と振り返った。

 大会エントリー時にはフルマラソン未経験だったため、有力選手がそろう最前方のブロックからではなく、後方からのスタートとなった。先頭集団に加わったのは15キロを過ぎてから。「追いつくのに体力を使ってしまった。溝田さんが(ペースを)上げた時、うまく反応できなかった」

 2月の県内一周駅伝で優秀選手賞を獲得した直後、大学がある大分県の県内一周駅伝にも出場した。立て続けのレースで左足太ももを痛め、2週間ほど走れなかった。調整不足で臨んだ中、初マラソンとなった2月の別府大分毎日マラソンのタイムを16秒更新し、今後への手応えはつかんだ。

 4月からはJR九州で働く。「仕事との両立を目指し、マラソンで2時間10分台前半で走れるような選手になりたい」と誓った。

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