消防団員が時間をかけて調理したちゃんこ鍋に舌鼓を打つ地元の子どもたち=佐賀市の日新公民館

 消防団の活動PRを兼ねて地域の児童らに食事を振る舞う「子ども食堂」が24日、佐賀市の日新公民館であった。制服姿の消防団員が腕を振るって調理したちゃんこ鍋などに子どもたちが舌鼓を打ち、地域の奉仕活動にも関心を寄せていた。

 日新校区の一部地域を受け持つ、佐賀市消防団中部方面隊第1師団中央分団第9部の団員17人が開いた。食事会を開くことで、消防団という存在の大切さを子どもたちに知ってもらうのが狙い。昨年の夏にも開催した。

 地元の小学校に通う古川栞愛さん(8)、古川奈那美さん(8)、一丸和香菜さん(8)と、園児の今泉凱耀君(6)は、親や友だちに誘われて食事会に参加。ちゃんこ鍋を食べた古川栞愛さんは「鶏がらのスープがとてもおいしかった」と声を弾ませた。

 同消防団の今泉文明部長(55)は約30人ほど集まった子どもたちに目を細め、「子どもを通して、その親にも消防団の活動を知ってもらえれば」と期待を寄せていた。

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