「上峰ハンドクリーム」を開発した上峰町商工会女性部のメンバー

上峰町商工会女性部が開発したツバキ油を配合した「上峰ハンドクリーム」

 上峰町の町木であるツバキの油を使用した「上峰ハンドクリーム」が完成した。同町商工会女性部(江島昭子部長)が開発したもので、江島部長は「水を使った家事の後や事務作業の合間などに気軽に使ってほしい」と呼び掛けている。

 同女性部は昨年まで、町内産ツバキの実を活用した「椿オイル」を販売していたが、消費者らから「もっと気軽に持ち運べる商品がほしい」との声が上がり、ハンドクリームの開発が始まった。部員らは昨年10月に椿の実を収穫。唐津市加唐島の業者に依頼して油を絞り、同市に工場がある化粧品会社と協力してハンドクリームを製造した。

 ツバキ油には人の肌に含まれるオレイン酸が85%以上も含まれており、肌になじみやすく、保湿力が優れているのが特長。これを生かしながら、ハンドクリームに青ミカンの香りを加えて、さわやかな使用感にした。

 ハンドクリームは1千本を製造し、50グラム入り1800円。町商工会などで販売している。同女性部は「自分で使ってもいいし、プレゼントやお土産にもぴったり」とアピールしている。問い合わせは同商工会、電話0952(52)9505。

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