副島政史校長(右)から生徒代表で賞状を受け取った石井健太さん=佐賀市の佐賀工業高校

 県内の小中高校で本年度の修了式が行われた22日、佐賀工業高(副島政史校長)の機械科1年1組40人が1年間無欠席を達成した。修了式前に賞状と記念品が贈られ、クラス全員で協力し合った結果を喜び、新年度に向けて気持ちを新たにした。

 「無欠席」はクラス全体の目標の一つで、1学期が終わったころから全員の士気が高まり始めたという。体調管理など一人一人が心掛け、内田雅人さん(16)は登校中に頭に軽傷を負うアクシデントに巻き込まれながらも「意地でも学校に行くという気持ちは強かった」と振り返る。「表彰されるのはめったにないのでクラスとしても誇りに思う。2年生でも無欠席で成績も上げていきたい」と笑顔を見せた。

 同校では1996年度に無欠席のクラスを表彰して以来22年ぶり。校内には記念石碑も建っている。副島校長は「苦しい時もあったと思うが、全員が同じ目標を持って毎日積み重ねてきたことがすばらしい。他の生徒の励みにもなる」と生徒たちをたたえた。

このエントリーをはてなブックマークに追加