嬉野市の村上大祐市長と民間業者の会食に同席した市職員2人の行動を巡り、処分を検討してきた市は22日、1人を文書で厳重注意し、もう1人を口頭による厳重注意とした。

 昨年7月の都内での市長の会食を巡って市政治倫理審査会は、供応接待に当たらないとする結論を示したが、同席していた市職員については、関係者の負担で会員制ホテルに宿泊した点などが問題視されていた。

 市は政倫審の結論を踏まえ、市職員の行動についても服務に違反するものではないとした。ただ、会食時に撮影された気泡風呂での写真や、その写真が流出した点は不適切だったとして、それぞれを厳重注意とした。

 市は2月下旬の政倫審終了後、内部委員会で処分を検討してきた。

 政倫審は市職員に高い倫理意識を持って行動するように求める付帯意見も示していた。池田英信副市長は「職員倫理規定の整備などを含めて徹底していきたい」と話した。

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