訴状を提出するため、東京地裁に向かう原告側弁護団=22日午後、東京・霞が関

 東京医科大(東京)が女性や浪人生に不利な得点操作していた不正入試問題を巡り、過去に受験して不合格となった女性33人が22日、性別を理由に不利な扱いを受け、入試への信頼を裏切られたとして、大学に慰謝料など計約1億3千万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。弁護団によると、問題発覚後の受験生による集団提訴は初めて。

 原告の20代女性は提訴後に会見し「あからさまな得点操作が行われていたことにがくぜんとした。何もせず黙っていたら問題が沈静化してしまう」と話した。

 訴状などによると、原告の平均年齢は24歳。いずれも2006~18年に受験して不合格となった。

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