原産地呼称管理制度で認定された日本酒35銘柄と焼酎3銘柄=平成17年3月22日

 米、麦、水など県内産の原料を100%使用し、県内で造られた日本酒と焼酎を佐賀ブランドとして認定する「県原産地呼称管理制度」で、第1弾の認定品に純米酒や吟醸酒など日本酒35銘柄、麦焼酎3銘柄が決まった。原産地表示の信頼を高め、味にも“お墨付き”を与える試みで、商品に認定マークを貼り、販路拡大につなげる。

 前年の秋から酒造会社などに募集し、日本酒41銘柄、焼酎3銘柄の応募があった。この日の審査会では、エッセイストの筒井ガンコ堂さんや酒類ジャーナリストの松崎晴雄さんら左党の8人が味や香りを吟味した。認定された佐賀ブランドの酒と焼酎は4月から酒店の店頭に並んだ。

 日本酒や焼酎は原産地表示を義務づけるJAS法の対象外。酒業法で、原材料名の表記は義務づけられているが、原料の産地を記す必要はない。佐賀は原料となる米や大の主要産地であることから、制度を創設した。長野県に続き、全国で2例目の取り組みだった。

 その後も春と秋の年2回、審査を行っている。認定されると「The SAGA」のシールを貼り、1年間PRできる。

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