来季の抱負などを語るトヨタ紡織九州レッドトルネードの田中大介選手=佐賀新聞社

 今季リーグ戦で最優秀新人賞を獲得した田中大介選手(23)に、来季へ向けた抱負などを聞いた。(聞き手・蒲原隆寛)

 -実業団1年目の今季は全24試合に出場。チームでは韓国代表のエース金東喆(キム・ドンチョル)に次ぐ103得点を挙げた。手応えは。

 持ち味のスピードとステップシュートが日本リーグでも通用し、3桁得点を達成できたことはよかった。ただ、経験値やパワーの差に苦しんだ場面があったのも事実。開幕までに体を鍛え直し少しでも早く差を埋めたい。

 -チームは目標のプレーオフにあと一歩届かなかった。来季4強入りするために何が必要か。

 金東喆選手の2季連続得点王は本当にすごいことだが、それが逆にチームの現状を表しているようにも感じる。自分を含めた全員で攻撃の負担を分散すれば上位チームとも互角に争える。気迫で相手を上回ることも重要だ。

 -今後の目標は。

 2024年のパリ五輪に出たい。そのためにはまず自分たちのチームで結果を出し続けることが大切で、勝敗を左右するような場面で確実に点を奪える選手になりたい。来季こそチームがプレーオフに進めるように全力を尽くす。

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