神埼市からふるさと大使の委嘱状を受けたトヨタ紡織九州レッドトルネードの吉川靖司オーナー(左から3人目)ら=神埼市役所

 佐賀県神埼市は20日、日本ハンドボールリーグで戦うトヨタ紡織九州レッドトルネード(同市)を市ふるさと大使に任命した。任命を受けるのはトヨタ紡織九州が初めて。神埼市役所で開かれたシーズン報告会に併せて委嘱式があり、金明恵(キムミョンヘ)監督は「(任命を)受けることは初耳だった。今後も地域貢献をしていきたい」と喜んだ。

 ふるさと大使は、市の豊かな自然や歴史、観光などを広く全国に情報発信することを目的に2017年に設置した。スポーツや経済などの分野で活躍する市出身やゆかりのある人物や団体が対象で、任期は委嘱日から2年。市の名産品や観光地が記載されているPR名刺などを用いて、地域貢献活動に役立てる。

 式では、松本茂幸市長が「わがままなお願いだけど、神埼市をPRしてもらえればありがたい」と委嘱状を手渡した。

 コーチ時代を含めて神埼市に11年住んでいるという金明恵監督は「外国人にとっても落ち着いて住みやすい場所」と魅力を語った。田中主将は「任命を受けることは光栄なこと」と喜び、「ハンドボールの活動を通し、地域と一体になって神埼市を盛り上げていきたい」と誓った。

このエントリーをはてなブックマークに追加