鹿島城の跡地に建つ鹿島高校。隣接する旭ヶ岡公園は桜の名所として名高い=鹿島市高津原(高度約150メートルからドローンで空撮)

鹿島鍋島藩の面影残る桜の名所

過去の鹿島高校(写真上が南、提供)

 かつて鹿島鍋島藩の居城だった鹿島城は、1874(明治7)年の佐賀の乱で大部分が焼失。現在は正門だった赤門などが残っている。その赤門を校門として使用しているのが、2016(平成28)年に創立120周年を迎えた鹿島高校だ。2018(同30)年には隣接する鹿島実業高校と統合し、新しい鹿島高校が開校。旧鹿島高校の校舎は赤門学舎として活用される。
 旭ヶ岡公園は佐賀県の桜の名所として知られ、九州で初めて夜桜のライトアップを行った場所といわれている。花見客でにぎわう季節が、目の前に迫っている。

 
 

◆井手口芳季校長

 本校は鹿島藩藩校の流れをくみ、今年創立122年目を迎える伝統校です。桜の名所旭ケ岡公園に接し、文化5年に建てられた赤門は本校の正門として生徒たちを見守り続けています。この素晴らしい環境の中、校訓「至誠・自律・創造」のもと社会に貢献できる人材の育成に努めています。平成30年度に鹿島実業高校と再編し、新設鹿島高校が開校しました。

 

 

◆生徒会長 橋爪幹さん

 私たちは伝統ある赤門のもとで、至誠・自律・創造を胸に日々勉強や部活動、学校行事に励んでいます。何事も一生懸命な鹿城生の姿は、まさに我が校の誇りといえます。新しく鹿島実業高校と統合し、さらなる飛躍を目指していきます。

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 佐賀県内の高校を、周辺景色とともに空撮したものを連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

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