3社が「えるぼし」「くるみん」の認定を受けた=佐賀市の佐賀第2合同庁舎

 佐賀労働局(菊池泰文局長)は、女性が働きやすい職場づくりに取り組む企業「えるぼし」に唐津農業協同組合(唐津市)を、子育てをサポートする企業「くるみん」にトスデリカ(鳥栖市)と唐津土建工業(唐津市)をそれぞれ認定した。これまでに認定を受けた県内企業は、「えるぼし」が3社、「くるみん」は19社になった。

 「えるぼし」は女性活躍推進のための行動計画を策定し、労働局長に届け出た企業が対象。評価対象の5項目のうち、唐津農協は採用、継続就業、労働時間、多様なキャリアコースの4項目で厚労省の基準を上回り、二つ星に認定された。最高位は三つ星。

 くるみん認定を受けたトスデリカは、出産や子育てを機に退職した従業員を、退職前と同じ水準で再雇用する制度を実施。誕生月に5日以上の休暇取得推進などに取り組んでいる。唐津土建工業は、男女問わず子育てする世代が育休取得しやすい職場環境に向け、管理職研修などを実施している。

 18日に行われた認定通知書の交付式で、菊池局長は「人材確保の際にも力を発揮する認定。活用を」とあいさつ。認定を受けた企業の担当者は「就活生へのPRの一環。選ばれる企業になりたい」「子育てしている従業員の支援に取り組みたい」などと決意を語った。 

このエントリーをはてなブックマークに追加