国土交通省が19日に公表した2019年の佐賀県内の公示地価(1月1日時点)は、平均変動率で住宅地、商業地ともに0・3%上昇した。工業地は前年に続いて全国で2番目に高い9・0%上がった。景気の緩やかな回復や雇用環境の改善などを反映しており、全ての用途で上昇に転じるのは28年ぶり。