山口祥義知事(右)から「さがんアスリート」の認定証を受け取った岡田奎樹選手=県庁

 佐賀県は19日、世界大会で活躍が期待される県ゆかりの選手を強化費で支援する「さがんアスリート」に、昨年9月のセーリング・ワールドカップ(W杯)江の島大会男子470級で優勝した岡田奎樹選手(23)=トヨタ自動車東日本、唐津西高出身=を認定した。

 岡田選手は唐津西高2年だった2012年、ぎふ清流国体の少年男子セーリングスピリッツ級で日本一に輝くなど多くの実績を残し、早大へ進学。昨年10月の福井国体で成年として3度目の頂点に立つなどセーリング界をけん引する若手選手として注目を集めている。

 ことしはナショナルチームの強化指定選手に認定されており、4月にスペイン、8月には江の島(神奈川)で東京オリンピックへの出場を懸けた選考レースを迎える。

 県庁で授与式があり、山口祥義知事から認定証を受け取った岡田選手は「率直にうれしい。唐津の人にお世話になって今の自分がある。レースを楽しむ気持ちを持って東京五輪出場を目指したい」と語った。

 さがんアスリートの助成は年度ごとに150万円までで、認定は17人目。岡田選手の認定期間は2021年3月末まで。

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