ゴールデンウイークの10連休の対応を確認した、佐賀県の対策会議=県庁

 天皇の代替わりに伴い4月27日から5月6日まで10連休となる今年のゴールデンウイークに向けた佐賀県の対策会議が19日、県庁で開かれた。連休中の危機管理や各種相談窓口、医療機関の対応状況について意見交換し、県民生活に支障が生じないよう取り組むことを確認した。

 県は全市町と連携して、保育需要の把握や一時預かり事業の実施などを確認している。今後、利用可能な保育サービスの情報を各自治体のホームページなどで周知する。児童相談や交通事故相談といった窓口は、普段と同様に土日、祝日も開設する。

 医療分野では、佐賀市の県立医療センター好生館など4カ所の救命救急センターを含む救急告示医療機関が24時間体制で救急搬送を受け入れる。4月30日と5月2日は、約7割の病院と約4割の診療所が通常の診療を行う。物流関係では県内17の市場が開場日を設定し、農林水産物の流通に支障がないよう対応する。家庭ごみの収集は19市町が通常通りで、1町は週3回を2回に減らすという。

 山口祥義知事は「連休中に災害があっても対応できる体制を整えるとともに、適切な医療が受けられなかったとならないようにしてほしい」と注意喚起した。

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