山口知事と談笑するトヨタ紡織九州の選手ら。(左から)田中大介選手、田中大斗主将、金明恵監督=佐賀県庁

 日本ハンドボールリーグで昨季から順位を二つ上げ、7季ぶりに5位に入ったトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)のオーナーで同社社長の吉川靖司氏、GMの藤瀬輝氏らが18日、佐賀県庁を訪れ、山口祥義知事にシーズンの終了を報告した。

 チームは今季10勝1分け13敗(勝ち点21)で9チーム中5位。上位4チームで争うプレーオフ(PO)に一歩届かなかったものの、就任1年目の金明恵キムミョンヘ監督は「序盤は苦しんだが、選手と巻き返すことができた。来季こそは4強に食い込みたい」と決意を語った。

 今季主将を務めた田中大斗選手(27)は「後半戦は互いに意見をぶつけ合い、守りが向上した」と話し、最優秀新人賞に輝いた田中大介選手(23)は「来季はより一層チームを引っ張っていきたい」と意気込んだ。

 山口知事は「佐賀をハンドボールのメッカ(中心地)にしたい。数多くの勝利で地域を盛り上げて」と期待を寄せた。

 新しいシーズンは5月に福井県で開かれる全日本社会人選手権で始まり、リーグ戦は7月に開幕する。

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