佐賀県伊万里市の市民らでつくる「伊万里・有田九条の会」と「玄海原発再稼働を考える会」は18日、佐賀県議選伊万里市選挙区(定数3)の立候補予定者4人に対する政策アンケートの回答を公表した。自民党の現職3人は無回答で、無所属の新人1人の回答にとどまった。

 アンケートは人口減少問題や農業政策、憲法改正、玄海原発再稼働などへの考えを聞く内容で、3月1日に文書を郵送した。原発再稼働について、新人の弘川貴紀氏(58)は賛否についての意見は示さず、「廃炉作業に30~40年かかることを論点に議論する必要がある」と答えた。

 自民現職の3人からは、期限の11日を過ぎても回答はなかった。考える会事務局の藤井亮輔さん(57)は「伊万里の代表として県政に立とうという人の思いや考えを聞きたかったが、回答をもらえなかったのは残念」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加