模様を入れたガーゼを染液につける参加者たち=吉野ヶ里町さとやま交流館

 佐賀県吉野ヶ里町の特産品である栄西茶を使った染め物体験が17日、同町のさとやま交流館であった。約30人が参加し、3種類の染色法に分かれ、どのような模様が浮かび上がるか話しながら体験を楽しんだ。

 県の環境サポーターの川副恵美子さん=佐賀市=と油布加菜美さん=大和町=が中心となって指導。染液には賞味期限切れの栄西茶の茶葉を利用した。茶葉を煮詰めた染液を冷ます間に、模様を出したい部分にボタンや大豆などをゴムでくくりつけた。参加者は、ピンク、黒、ベージュに染まったガーゼの模様を見比べたり、早速首に巻いてみたりして、満足げな表情を浮かべていた。

 染め物は初めてという黒木淳子さんは「手順も分かった。飲むだけじゃないお茶の使い方も知ることができてよかった」と話した。

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