品定めする買い物客=佐賀市白山の龍造寺八幡宮

 陶磁器や木工品、衣服など工芸作家の手作りの品が並ぶ「第12回楠の杜手作り市」(NPO法人まちづくり機構ユマニテさが主催)が16、17の両日、佐賀市白山の龍造寺八幡宮で開かれた。好天に恵まれた会場には多くの買い物客が訪れ、お気に入りの品を見つけようと熱心に品定めした。

 九州以外にも兵庫や愛知、東京などから62店が出店。古布を使った衣服のほか、茶わんや皿など普段使いの陶磁器、ガラスのアクセサリーなど作家が手間暇かけて作った品が並んだ。店先では客が作り方や使い方などを尋ね、会話を楽しむ様子も見られた。

 雑貨が好きで毎年訪れるという佐賀市の30代女性は「それぞれの作家オリジナルの品が見られて楽しい。革細工などが好きなのでもう少し回っていい物が見つかれば」と話した。

 ユマニテさがの古賀秀幸さん(46)は「作家が熱意を持って作ったいい物がそろっている。作家との会話も楽しみながら一生ものを探してもらいたい」と話していた。 

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