買い物客にチラシなどを配って啓発する「佐賀いのちの電話」のメンバー=佐賀市のゆめタウン佐賀

 3月の「自殺対策強化月間」に合わせ、社会福祉法人「佐賀いのちの電話」(佐賀市、鮫島健理事長)は16日、同市のゆめタウン佐賀で啓発活動を行った。チラシなど約500部を買い物客らに配り、自殺の防止や相談の促進を呼び掛けた。

 いのちの電話によると、3月は例年、就職や進学、職場の人事異動などで環境が大きく変化することで、悩む人が増加して自殺者が増加傾向にある。今年3月は1日平均50~60件の相談があっているという。

 この日は、いのちの電話のメンバーと佐賀市職員が「3月は自殺対策強化月間です。悩まずに相談を」と声を掛けてチラシを配布。広報委員長の吉井久子さんは「小さなことでも悩んだら電話をしてほしい。気持ちが少しでも楽になれば」と呼び掛ける。

 相談は毎日24時間受け付けている。電話0952(34)4343。

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