サッカーゲーム「ウイニングイレブン2019」で対戦する選手たち=佐賀市の656広場

大会で優勝し、賞品だったサッカーJ1・サガン鳥栖のトーレス選手のサイン入りユニホームを手にした吉村和也さん

 対戦型コンピューターゲームの腕を競う「eスポーツ」の大会が17日、佐賀市の656広場で開かれた。佐賀県eスポーツ協会が認定する大会で、小学生から大人まで県内外から19人が出場、人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン(ウイイレ)2019」で熱戦を繰り広げ、唐津市の会社員吉村和也さん(20)=プレーヤー名・わやかず=が優勝した。

 プレイヤーはスペインやフランスなどの1部リーグの中からチームを選択し、リーグ戦の予選から白熱した試合を展開した。

 吉村さんはトーナメント戦の決勝で、同じ唐津出身の選手を逆転で破った。「強いプレーヤーがたくさんいたから、優勝できるとは思わなかった」と喜んだ。10月の茨城国体では、文化プログラムとしてeスポーツの競技会が開かれ、ウイイレも採用される。県内予選は6月16日に佐賀市で開かれる予定で、吉村さんは「必ず勝って国体に出場したい。そのために練習する」と意気込んだ。

 県サッカー協会の福岡淳二郎副会長は「国体は3人1組で戦う。今大会は仲間づくりのいい機会になったと思う」と述べた。

 藤原獅真君(8)=千代田中部小3年=は唯一の小学生プレイヤーとして予選突破を目指したものの敗退し、「大人の人たちは強かった。もっとうまくなりたい」と話した。

 大会は佐賀新聞文化センターが主催し、佐賀市や商店街でつくる「佐賀城下ひなまつり街なか賑(にぎ)わいづくり実行委員会」がひなまつりのイベントの一環として共催した。

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