久光製薬-埼玉上尾 レシーブする久光製薬の新鍋理沙(中央)=福岡市総合体育館

 「勝ちはしたが、勝ちゲームという感じはしなかった」。逆転勝利でファイナル8の連勝を5に伸ばしたものの、埼玉上尾に先行を許したこともあり、久光製薬の新鍋理沙は厳しく試合内容を振り返った。

 埼玉上尾は1月のリーグ戦で1-3で敗れた難敵。この日もシュシュニャルの強烈なスパイクや粘り強い守備に苦戦を強いられ、「対応できないまま、ずるずると進んでしまった」と岩坂名奈主将。ファイナル8に入って初めて相手に2セットを奪われた。

 第4、5セットを連取して勝利を収めたが、試合後の選手たちに笑顔はなかった。

 17日の試合で2位のJTに勝てば決勝への進出が決まる。「JTも外国人選手を中心に戦ってくる。きょうのことを反省し、しっかり修正して臨みたい」と岩坂主将。大一番に向けて気を引き締めた。

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