10年連続で特Aを獲得した神埼市B&G海洋センター体育館(右奥の緑色の屋根)。日の尺池ではカヌー教室を開いている=神埼市神埼町(ドローンで空撮)

表彰状を手にする松本茂幸市長=神埼市役所

 ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団、前田康吉会長)の「優良海洋センター表彰」で、神埼市B&G海洋センター(神埼市神埼町)が10年連続で最高評価の「特A」を獲得した。10年続けて「特A」を獲得したのは、県内5カ所の海洋センターで神埼市が初めて。

 表彰は、センターの管理や運営面の現状を把握し、活動の活性化を図るために財団が設定した評価システムを基に行っている。指導員の配置状況や事業展開や活用などを評価基準とし、特AからEまでの6段階で評価をしている。

 神埼市B&G海洋センターは1980年に建設され、85年に旧神埼町に無償譲渡された。同センターでは「日の尺池」でのカヌー教室や体育館スポーツの大会開催などを実施。カヌーでは、神埼高で鍛錬を積んだ選手が世界大会に出場するなど実績を残してきた。

 2017年度は4622人、18年度は3655人、19年度(1月末時点)は4113人が利用している。

 10年続けて最高評価を受け、松本市長は「国際的な大会に出場するカヌー選手を育てることができた」と振り返り、「これから、そこに続く人が出てくるように整備していきたい」と意気込んだ。

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