激しい技を繰り出しすレスラー=上峰町体育センター

リング上でプロレスのトレーニングに挑戦する園児たち=上峰町体育センター

 いじめ撲滅を訴えるチャリティープロレス教室が14日、上峰町体育センターで開かれた。町内の保育園児や中学生ら約200人が、プロレス観戦を通し、いじめやさまざまな困難に立ち向かう心の強さを学んだ。

 町内などで活動する地域団体「みんなの声」(中原輝之代表)が開催。レスラーが懸命に戦う姿を見ることで、いじめなどに立ち向かう子どもたちやそれを支える家族、地域の人たちに勇気を持ってもらう狙い。プロレス団体「プロレスリングZERO1」の福祉事業部門である「あなたのレスラーズ」が訪れた。

 教室では、同団体の大谷晋二郞選手が試合前の特別授業で「1人で悩んでいる人もいるだろうが、友達や先生、家族など気持ちを受け止めてくれる人が必ずいる」と呼び掛けた。プロレスのトレーニング体験もあり、園児や生徒の代表がリングに上がり、スクワットなどに挑戦した。

 その後、同団体のレスラー8人が出場し、シングルマッチとタッグマッチの計3試合を実施。選手たちがリング上で激しい技を繰り出したり、フォールを跳ね返すたびに、会場からは大きな歓声と拍手がわき起こった。

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